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勝念寺の由緒

京都市駒札

京都市駒札.JPG

安養山 往生院 勝念寺と号する浄土宗知恩院末の寺院です。

 

織田信長公が深く帰依した聖誉貞安上人によって天正15年(1587)に開創されました。

 

天正10年織田信長は本能寺で、嫡男信忠は御池御所(烏丸二条)で自刃しました。

 

正親町天皇の勅命により、信長・信忠父子の菩提を弔うため、貞安上人に信忠刃の地である御池御所を賜り、信忠の法名に因んで大雲院という寺院を開創しました。

 

同時に、時の天下人である豊臣秀吉の城下町である此処伏見丹波橋に、布教の拠点とするべく一寺を開創して勝念寺と号しました。

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