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本尊阿弥陀如来

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光背上方には化仏が三体おられます

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御眼は玉眼となっています

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御手は手足指縵網相を現しています
衆生を救うのに指の間からこぼれない様に指と指の間に水かきがあります

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阿弥陀様の腰の辺りに極楽で美しい声で鳴く迦稜頻伽が二体 阿吽の形で彫られています

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蓮台は二つに割れ、衆生を救いに正に歩みだそうという姿を現しています

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安永七年(1779)の火事により創建当初の本尊は焼失してしまいました。

焼失前の本尊は三尊で恵心作 阿弥陀如来座像、観音勢至の二菩薩は第五世 専誉了玄和尚の新造であったと記されております

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安永九年(1781)再建の本尊は当時の住職第十一世 念誉義春和尚の師僧 小松谷正林寺 義柳上人の念持仏と記されております

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